悪感情は弱さの副産物だから、精神的対処療法より、勝利という根本治療を目指すべき

怒りとか嫉妬とか恨みとか。そういうのが発生する原因は様々だが、その原因の一つに弱さがある。

弱いからストレスに対応できなくてイライラする。
弱いから欲しい物が手に入れられなくて嫉妬する。
弱いから負けて相手を恨む。

俗に悪感情と呼ばれる感情を抑えるのは精神衛生上良いとされるのだが、感情を精神で抑止できるのかは疑問である。

瞑想とか、自律神経訓練法とか、そういうメソッドもあるらしいので多少のコントロールは可能なのだろう。しかしながら、それは根本的な解決になっているのかが、さらに疑問なのである。

強くなって、ストレスに対応できるようになったり、欲しいものを獲得したり、勝ったりすれば良いのではないだろうか?そりゃあ全てにおいて勝利することはできないだろうが、それでも割合多くの勝利を収める人間は存在するだろう。

弱さの副産物として悪感情があるのならば、まず対処すべきは弱さじゃないだろうか?

まず体を鍛えて、知識を仕入れて知恵を磨いて、お金を稼いで社会的な名声を得るのが順当な解決法だと思う次第である。

イライラする自分が許せないのならば、それを自己啓発書とかスピリチュアルメッセージとかの不可思議な理屈で誤魔化すよりも先に勝利を目指すべきじゃないだろうか。

そしてどんなに頑張ってもこれ以上は勝てないというレベルにまで到達したら、その時に精神的な取り組みを行うのが筋な気がしてしまう。

別に精神を精神で解決できるのならばいいのだが、難しいだろう。やはり罵詈雑言恨み辛みを撒き散らすのは負けている人間だ。勝利を多く収めている人間は大抵感情が幸福である。

感情は結果であり、結果の改ざんは難しい。