嫉妬しない方法

嫉妬するのは良くない。嫉妬されるよりも良くない。

嫉妬の感情は己の心を悪い状態に持っていくし、表情だって険しくなるだろう。それは健康に良くないし、人間関係にも良くない。

だが、嫉妬される分にはそこまで問題はない。気付かないことが多いし、気付いても優越感があるし、辛い感情に支配することもないからだ。

だから、嫉妬してしまったらその時点で誰かに損させられていると思った方がいい。だが、それは認識するだけに留めるべきであり、さらにそこから恨み辛みの感情を発してしまえば尚更悪い。

じゃあどうすればいいのか?自分が300円程度の昼飯にしかありつけないのに、隣人が2000円の食事を堪能していたらどうすればいいのか?見ない環境で住めば問題はないのだが、万事がそう上手く行く訳でもない。

そうなると、これは食事に対する欲求を消失させる、もしくは、自分も2000円の食事を獲得するしかない。

きっとどちらも簡単ではないから悩むのであり、嫉妬するのである。

無理やりな手段を使ってその環境を離れても、きっといつかどこかで同じ状況に出くわす。だから、やはり欲は消すか叶えるしかない。非常に面倒な話である。

欲は叶えても次の欲求が生まれる。丁度いい具合に生活を豊かにできる欲ならば放っておけば良いのだが、生活を壊すような欲は消すべきだ。

欲を消すには、欲を理解する事であり、欲の根源を減らす事が大事である。

自分は何故それが欲しいのか?それを追求すると、自分に潜む感情が無機質的に感じられて消失するパターンがある。

もしくは食欲旺盛なのが胃袋が大きすぎる事に起因するならば、食をあえて慎み、食欲を減らすというパターンがある。

欲を失くすには欲を理解し、それに伴う部位を縮小させる事が大事である。