肉体と精神は相関関係があるが、肉体の調子を良くしたいなら肉体を鍛えるのが基本だ。

体は心の影響を受けるし、心は体の影響を受ける。
言葉が肉体を喚起することがない訳ではない。
運動で心が元気になることもない訳ではない。

だが、肉体を元気にしたいなら肉体に直接働きかけた方が効率的であるし、心を元気にしたいなら言葉や精神療法で治療した方が効率的である。

人はやる気が出ない時に精神の問題、人格の問題にしてしまいがちだが、案外、体に活力がないから、つまりは実行するだけのエネルギーがないからやる気が出ない場合だってある。

なのに心だけの問題にしてしまい、体を蔑ろにして問題が解決しない事に悩むのは得策ではないのだ。

何ヶ月も何年もやる気が出ない状態が続いているのならば、肉体の健康にアプローチしてみるのもいいんじゃないだろうか?その逆も然りだ。

同じ対処法を続けても、いつまで経っても解決しないのならば、別の方法を試せという簡単な話である。

肉体が疑わしいのならばジョギングでもすればいいし、精神が疑わしいのならばスピリチュアル的な何かでも漁ればいいだろう。
(スピリチュアル系は玉石混交なので、精神面のアプローチは色々と面倒なのは確かだ。)

まぁ、何が言いたいのかってなると、悪い所を直接治療した方が効果的って話である。

レアケースや例外なんかも当然あるのだが、まずは正攻法である。

どう考えても肉体が弱いのが問題の原因なのに、どうしても肉体を鍛えるのが嫌で別の箇所に問題があると信じて、いつまでも問題解決できないのは勿体ないのである。

まぁ、深く考えると、肉体を鍛えたくないという精神に問題がある、という展開もできそうだが、まぁ、その辺の精神的覚悟を決めるという観点でもいい。

悪い所を治せ、悪い所を以外を変えても悪い所は治らない。