部品のストックは自分の手元に置いておきたい。時に限定版の製品の部品なんかは。

壊れた部品は取り替えるしかない。
ちゃんと取り替えられるように作られているのだから、それについては安心する方向が正しいだろう。

だが、部品の値段が高い。部品の中の一部が壊れただけなのに、部品全部を買わなければいけないから高い。

言ってしまえば、部品の中の5%程度の箇所を取り替えたいだけなのだ。それなのに全部を買わなければいけない。その値段は普通に考える高すぎる。

じゃあ、市販の別のもので代替しようと考えるのだが、その辺もサイズやらデザインやらを非常に頑張って吟味しないとダサすぎる修正品になってしまう。

金の力でなんとかするか、知恵の力で解決するか、はたまたダサすぎる状態で妥協するか、三者択一である。そもそも時計であれ何であれ、高級な品物についてはちゃんと部品の在庫を長年に渡るまた保持しておいて欲しいと思うこの頃である。

大金を積んで購入して、一生使うくらいの気持ちでいるのに、いざ部品が壊れた時に「替えの部品の在庫がありません!」じゃ気分はガタ落ちである。売る側が売ってしまえばそれで終わりって気分なのだろうが、それじゃあブランドとしての価値は失墜する一方だと思うのだが。

だがまぁ、こんな世の中である。何か信用できて何を疑うべきか分からないこんな時代ならば、信じられるのは自分だけだ。つまりは今の内に在庫は自分の手元に保持しておくのが望ましい。

そういう意味では大金を出してでも部品を購入しておくのが吉なのだろう。今は5%しか変更する必要がなくても、時間が経過すれば他の箇所も変更する必要が出るかもしれないのだから。